大腸カメラについて

 

Q:大腸カメラは事前に診察が必要ですか?

A:はい、身体の状態を確認するために、一度事前診察にお越し下さい。便秘が高度な場合にはまずは排便管理を行った上での検査が望ましいとされています。必要に応じて、事前に腹部レントゲン検査や腹部超音波検査を行っています。

 

Q:大腸カメラの下剤はどこでのむのですか?

A:当院では、自宅での前処置(当日の腸管洗浄剤の内服)、診療所での前処置の両方を選択していただくことが可能です。

自宅での前処置は自分のペースで下剤を内服できるメリットがあり、トイレも慣れている自宅のトイレを一人で使用できるところがお勧めです。朝8:30頃から前処置薬を飲み始めていただき、昼過ぎまでに腸管内がきれいになるように何度かお電話を差し上げて確認させていただきます。その場合はあらかじめ自宅で内服していただく腸管洗浄剤をお渡ししておくこととなります。

腸管洗浄剤の内服に自信がない方は診療所で腸管洗浄剤を飲んでいただくことが可能です。トイレに限りがありますので、2回目以降の方は自宅での前処置をお勧めしております。

 

Q:当日の腸管洗浄剤はどのように飲むのですか?

A: 当院ではモビプレップという腸管洗浄剤を基本的に内服していただきます。こちらのページをご確認ください。

 

 

Q:検査時間はどれぐらいですか?

A:病変がなければ、検査そのものは10-15分程度で終了します。ポリープがある場合は必要に応じて拡大観察や生検、治療を行います。内視鏡を挿入困難な方では検査時間が長くかかることもあります。

 

Q:全身麻酔でやってもらえますか?

A:静脈麻酔下で検査ができます。全身麻酔ではありませんが、軽度の鎮静状態ですので、楽に検査ができます。当院では安全のため、鎮痛薬は通常は使用しませんが、他院で内視鏡挿入困難と指摘された方や疼痛で大変だったという方には必要に応じて鎮痛薬を併用します。

 

Q:ポリープがあった場合、どうなりますか?

A:初回の大腸内視鏡検査では、まず全大腸の観察をしっかりと行うことが必要です。その際に病変があった場合には、必要な精密検査(拡大内視鏡観察、特殊光観察、病理組織検査 等)を行います。出血のリスクが比較的小さな病変は、必要に応じて当院で内視鏡治療をお勧めします。当院外来管理での治療をお勧めできない場合は、近隣病院へ紹介状をお書きします。

 

Q:ポリープ切除後、何か制限はありますか?

A:ポリープ切除後の出血は切除直後から数日以内に起こるものと1~2週間経過後に起こるものがあります。当院では大出血が生じる恐れが高い病変の治療は基本的には行いませんが、治療後は急な出血の可能性があるので、1週間は過度な運動や飲酒、遠方への外出はお控え下さい。食事は治療当日はお控えいただき、下剤の処方や水分や低残渣の食事を指導させていただきます。

 

Q:生理中でも検査可能ですか?

A:検査自体は実施できますが、気になるようであれば予約日の変更が可能です。

 

2020年07月01日