ノロウイルスの予防を心がけてください。

ノロウイルスは、冬季の「感染性胃腸炎」の原因となるウイルスです。11月くらいから増えはじめ、12月~翌年1月が発生のピークになります。

ノロウイルスの主な症状には吐き気、嘔吐、下痢、腹痛であり、発熱は軽度です。通常、これら症状が1~2日続き、治癒し、後遺症もありません。
感染しても発症しない場合や軽い風邪のような症状の場合もあります。
発症した場合、このウイルスに効果のある治療薬はありません。このため、通常、対症療法(症状に対処する治療)が行われます。

水分と栄養の補給をこまめに行いましょう。脱水症状がひどい場合には病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。いわゆる下痢止め薬は、使用しないことが望ましいでしょう。

ノロウイルス食中毒を防ぐためには、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱することが重要です。ノロウイルスに感染した人のふん便や吐ぶつには大量のウイルスがあります。

ノロウイルスを失活化するには、次亜塩素酸ナトリウムや加熱による処理があります。

2019年01月19日